ランダウ統計物理ゼミ第一回
(去年冬だっけ?)の場の古典論以来、久々の復活だ。
なかなか良かった。
参加者は俺、さが、ぬし、ゆみ、おた。発表は俺。
- §1統計分布
- §2統計的独立性
- 統計において、部分系はT:十分小、で閉じていると見なせるように選ぶ必要がある。例えば、固まった範囲から選んでやると、相互作用は表面の粒子に限られ、マクロ系では相互作用は無視できる。また、化学変化を考える際には、2種類の物体が混ざっているのに各々を部分系と見なすが、これは化学変化が統計的変化に対してゆっくり進むことによる。
- §3リュービユの定理
- 残念ながらリュービユの定理作道ver.は、1次元系にしか使えない、非常に限定的な定理であることが判明した。(よって日記では公開しない。)