2005-04-15から1日間の記事一覧
本の第一章。デカルトの「方法序説」について。我思う故に我あり、は哲学者には面白いのかもしれないが、ここではそこはどうでもいい。方法序説には、(デカルトが考えた)「専門科学の研究者的思考」を行うための4つの規則が書いてあり、序説のあとには、この…
言語学の歴史。「音」の研究なくして言語学はない、と昔の人は言ったそうな。 「音」の変移の話。変移の仕方にある傾向が見られるが、これが普遍的な法則かというとあやしい。言語学は科学にはなりにくい、ということだ。(理解が不十分ですが、今の段階でも…
歴史的概観だから、お話としておおらかに聞くのが良いのだろうか。講義は自己完結的になっていないようだ。