2限、原子核物理

塾講の(つまり高校物理の)最終回が原子核だったので、近頃原子核に興味を持ってました。今まで高校にうぶ毛が生えた程度の知識しかなかったので、今日は面白かったです。てか先生がいいなあ。何が奇妙なのか、何が解決されるべき問題なのか、わかりやすく説明してくれるおじいさんです。授業もこれから原子核物理を歴史を追って見ていくらしい。
以前は、「歴史を追う」と聞くと、「歴史なんていいから、現代の理解からわかりやすく説明してくれ」と思っていましたが、最近はある程度歴史的に学ばなくては、何も理解したことにはならないような気がしてきました。20世紀の物理は特にそうです。特に原子核物理は参考文献も少ないようだし、毎週出る必要があるな。